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ちこちゃんママ奮闘記

ちこちゃんママ奮闘記

一人目の上司


その頃私は、ある会社で、輸入の乙仲の仕事をしていたんだ。
略していると分からない人もいるかもしれないから、一応書いておくけど、
正式名称は、私も忘れてしまったが(こら)乙種仲代人何たらかんたら(笑)
簡単に言うと、海外と取引している、日本国内の会社に代わって、輸入手続を
する仕事なのだ。
私は、担当の会社を20は持ってたなぁ…
すごく忙しくて、夜12時前に帰った事は無かったかも(苦笑)
女性は、12時までしか、社内にいることが出来ない規則だったし、12時過ぎると、
社内の処理システムがダウンしてしまうために、仕事は結局出来ないんだ。
でも、平日休む時や、(有給など)日本国内の休日の前の日(日本の休日が
万国共通ではないから)なんかは、引継ぎなどの事務処理をしていると、
気づくと夜中2時回ってたり、酷い時は4時過ぎまで仕事してたな…
ワーカーホリックじゃなきゃ出来ない業務だ…(汗)
私は、自分で言うのもなんだけど、ワーカーホリックだ。
仕事して無いととても不安で怖い。仕事馬鹿だね(笑)
で、まぁ、そこのとある上司と、社員さんたち、派遣社員さんたちとはとても仲が良く、
そこで知り合った親友が事故で死んでしまうまでは、私が、その会社を辞めても
時間が合えば出かけたり、飲んだり、食事言ったりしてたくらい(笑)
私が辞める事になった時も、4人の仲のいい人たちだけで、昼食をあるレストランで
コースの予約をしていてくれて、午後の仕事に遅刻してしまった事もあったな(苦笑)
その、書きたい上司にしかられてはしまったが(あたりまえだ)
でも、遅刻するなら、連絡をしなさい。と言うだけであって、食事をしていた事に
関しては、全く怒ることはなかった。
私が、辞める事が決まったから、それで、食事会をしたから…
そして、辞めるきっかけは、自主退社でなかったから…
そして…私の退社を、最後まで反対していてくれた上司だったから…


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